「リガーレ日本橋人形町」について

2011.11.18

多くのマンションが直面している難題も掘り下げていけば、内側を互いに支え合う公共観で包みながら、地域や行政、第三者の専門家などの「外部とつながる」方向へ取引されていく。生活コミュニティーであるマンションが向き合うテーマは、日本の社会が背負った宿命と重なっている。将来への布石を、どう打つのか。話がいささか抽象論に傾いた。ふたたび現場へ戻ろう。防災拠点になるという人形町の水天宮は、安産祈願の神社として名高い。

[参考サイトのご紹介]
保土ヶ谷の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/kanagawa/ek_0120_hodogaya/

桃山台の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/osaka/ek_2005_momoyamadai/

中川の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/kanagawa/ek_0170_nakagawa/

西馬込の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/tokyo/ek_0055_nishimagome/

新金岡の賃貸・部屋探し情報一覧
http://suumo.jp/chintai/osaka/ek_2000_shinkanaoka/

その近くに一九階建ての「リガーレ日本橋人形町」が立っている。〇七年に竣工した三三五戸の超高層マンションだ。一〜二階にレストランや診療所などのテナントが入り、三〜一二階が分譲住戸、一一階以上がUR所有の賃貸住戸になっている。場所柄、賃貸価格は月三〇万九五〇〇円とかなり高い。リガーレのような分譲と賃貸、店舗が混在している複合型超高層は、管理組合による維持管理が困難だとされてきた。賃貸の大家がURだけとはいえ、貨借人の自治活動への関心は弱く、テナントも修繕費用の積み立てに不平等感を持つ。ある超高層では、積立金が高層階の修繕に多く使われることから低層の店舗オーナーが反撥し、大規模修繕に参加しなかったという。低層部分は外壁補修が行なわれていない。はたして、それで建物の維持保全ができるのか心配でならないが、複合型超高層の大多数は合意形成に難渋している。